三重県の名張市議会事務局は6月10日、定例議会の一般質問通告者13人を発表した。日程は13、14、17の3日間。発言者の順番と質問要旨は次の通り。敬称略。
【13日=5人】
山下登▼多文化共生社会の充実に向けて①基本理念②基本方針③今後の取り組み④窓口の一元化
川合滋▼公共施設①学校施設の老朽化対策②市民プールの在り方③旧長瀬小学校の活用▼小学校給食の現状と今後▼独居老人への対応
小林勝▼旧町の活性化▼祭りなどの伝統行事の保存・継承▼コンパクトシティの強みをいかした観光戦略▼名張かわまちづくり事業
幸松孝太郎▼人口減少社会における名張市未来ビジョンの必要性①千葉大学の「未来カルテ」の活用▼地域における移動手段の確保①全国自治体ライドシェア連絡協議会への加入と国などの財源確保を②京丹後市丹後町の「ささえ合い交通」モデルの導入を③有償ボランティアによる移動支援の現状と課題▼学校給食費の公会計化①公会計化のスケジュール②食材の調達方法の考え方▼子どもの発達に影響を与える保育士不足①待機児童問題と保育士の働き方改革②名張版「とだの保育創造プロジェクト会議」の開催を
富田真由美▼「聞こえ」のサポート①窓口に軟骨伝導イヤホンの設置を②電話リレーサービス▼子どもアドボカシー▼防災対策①気象防災アドバイザーの採用②携帯トイレの備蓄の推進
【14日=4人】
木平秀喜▼入湯税▼通学路の安全確保①街路樹の点検②歩道、車道の点検▼インクルーシブ遊具▼自治会などの除草作業時の安全確保
三原淳子▼防災・減災対策①土砂災害警戒区域など、洪水浸水想定区域にある避難所の対策②医療体制③介護、支援を必要とする高齢者や障害者への対応④水と非常時の電源確保⑤トイレ・し尿処理対策⑥通電火災防止装置の設置補助⑦AEDの配置
坂本直司▼歴史的建造物の保存と活用▼GRPから見た観光振興の目標▼障害者優先調達の推進
常俊朋子▼移動図書館「やまなみ号」▼農福連携の取り組み▼とれたて名張交流館の現状と今後
【17日=4人】
柏元三▼子どもの居場所づくり①厚生労働省・文部科学省による新・放課後子ども総合プラン②放課後子ども教室(地域学校協働活動)の現状③コミュニティ・スクール、放課後児童クラブ、放課後子ども教室の連携・協働
福田博行▼シティプロモーションの今後
藤川美広▼誰一人取り残さない市政とは①生きづらさをなくせるのは行政の姿勢から②行政サービスにおける要支援者、障害者への配慮は③一人一人の状況を理解するための取り組みは
足立淑絵▼暮らしやすい協働のまちを目指して①ファミリー・サポート・センターの充実②共助コミュニティアプリの活用③公民連携窓口の設置▼給食センター①地産地消、食品ロス削減の推進②施設の多目的利用▼郷土愛を育む学校教育