「あいみょんやエド・シーランみたいにギターが弾けたら」。そんな思いで、2年前から「shuka(シュウカ)」の名でギターの弾き語りをライフワークにしている、三重県名張市西田原の短大生、大西秋香さん(18)。5月12日に伊賀市内で開かれるコンサートに向けて準備を進めている。
高校1年の時、誕生日に家族からアコースティックギターをプレゼントしてもらい、好きなアーティストの曲を自分なりに弾き始めた。市内の音楽教室に通い、基礎から習うようになると「弾くのが楽しくなっていった」という。
現在のレパートリーはR&Bやポップス、洋楽を中心に十数曲あり、昨秋には自身が通う高校の文化祭に仲間とともに出演したり、名張駅前にあるイルミネーション前での路上ライブにも出演したりしてきた。ボイストレーニングにも通っているといい、「歌も演奏も頑張って続けていきたい」と抱負を話す。
となりぐみコンサート
同市種生の博要の丘で開かれる「山の学校市場in博要の丘&TONARIGUMI(となりぐみ)コンサート」では、英語版の「カントリー・ロード」や「カタオモイ」(Aimer)、「マリーゴールド」(あいみょん)など5曲前後を披露する。時間は午前10時から午後4時までで、計12組が出演し、大西さんのステージは午後1時半ごろから。入場無料。
コンサートの問い合わせは花垣さん(090・4869・0311)へ。
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