三重県名張市は1月12日、能登半島地震の広域避難の受け入れ先として、被災者に市営住宅を提供すると発表した。家賃と敷金は全額免除する。
提供する市営住宅は3戸(3DKまたは4DK)。入居手続きには、住宅が被害を受けたことを示す罹災証明書が必要だが、後日の提出も可能。入居期間は6か月以内だが、最長1年まで延長できる。光熱水費と共益費は自己負担となる。
受け付けは15日午後1時からで、先着順。
問い合わせは市営繕住宅室(0595・63・7740=土日祝日を除く午前8時30分から午後5時15分)まで。
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