【出展作品を披露する彩の会同好会のメンバーたち=名張市つつじが丘北7番町で】

 三重県名張市の日本画サークル「彩の会同好会」による作品展が10月13、14、15の3日間、同市元町のリバーナホール(イオン名張店3階)で開かれる。入場無料。

 同会は約40年前に発足した「彩の会」が前身。講師を務めていた日本画家の津田親重さんが教室を離れたことをきっかけに、2018年10月からサークル名に「同好会」を加え、再出発した。

 現在は50代から80代までの10人が月1回、つつじが丘北集会所(つつじが丘北7番町)で活動している。メンバーには40年近く筆を握るベテランも数人おり、談笑を交えながら互いにアドバイスをしている。

 作品展は同好会となってからは初めて。自然や人物など、好きな題材で自由に描いた4号から20号までの作品を1人3点ほど出展する予定。

 時間は13日が午後1時から同5時、14日が午前10時から午後5時、15日が午前10時から午後4時まで。

 同会は「日本画を身近に感じる機会にしてもらえれば」と来場を呼び掛けていた。

 問い合わせは同会代表の大喜多さん(090・4266・1967)まで。

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