茨城県で8月11日に開幕する「水戸市長旗東日本少年軟式野球大会」に、三重県名張市丸之内の市立名張中学校野球部が初出場する。
7月にあった県大会でベスト4に入り、東日本大会への出場権を得た。山下裕之監督(33)によると、ベスト4以上は20年間ほどなかった快挙だという。
今年のチームの合言葉は「勇往邁進」。3年の平山大祐主将(14)は「元気に声を出し、皆で力を合わせて戦うチーム。東日本大会では初戦を突破したい」と意気みを語った。
山下監督は「県大会では落ち着いて戦えた。たくさん試合をして経験を積み、力をつけてきたので期待したい」と話した。
水戸市長旗東日本大会では、北海道、東北、関東、北信越、東海の各都道県代表など計27チームが熱い戦いを繰り広げる。
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