三重県名張市の名張川漁業協同組合は3月17日、同市の赤目地区を流れる滝川にアマゴの成魚50キロを放流した。渓流釣りは18日午前6時に解禁される。
この日放流したのは、大台町で養殖された体長18から25センチのアマゴ。赤目四十八滝キャンプ場(赤目町長坂)付近から下流約2キロの間、8か所で組合員がバケツを使って放した。12日にも、日本釣振興会が滝川にアマゴ50キロを放流済みだという。
同組合の勝木祥文理事は「釣りやすい所を中心に放流した。親子で楽しんで頂けたら」と話した。
遊漁料は年券5000円、解禁当日券3000円、1日券2000円。市内の釣り具店などで販売している。中学生以下無料で、小学生以下は保護者同伴のみ可。
問い合わせは同組合(0595・64・7722)まで。
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