三重県は3月5日、伊賀市15人、名張市9人など県内で209人(うち四日市市発表分20人)が新型コロナウイルスに感染し、70、80代の男性2人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ45万6748人、死者は1037人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市31人、桑名市25人、鈴鹿市24人、四日市市20人、松阪市16人、伊賀市15人、伊勢市14人、紀北町11人、名張市9人、御浜町6人、いなべ・熊野市と川越町が各5人、亀山・尾鷲市と東員・菰野町、県外が各3人、鳥羽市と南伊勢町が各2人、志摩市と朝日・明和・大紀町が各1人だった。
県内の入院患者は前日から5人増の57人、重症者は増減なしの1人で、病床使用率は14・3%、重症者用は2・2%。
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