三重県は2月10日、伊賀市45人、名張市41人など県内で660人(四日市市発表分90人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80代男女2人と90代女性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ44万9064人、死者は1002人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市120人、四日市市90人、鈴鹿市73人、松阪市67人、伊賀市45人、名張市41人、伊勢市39人、桑名市34人、亀山市26人、志摩市19人、いなべ市18人、菰野町17人、熊野市12人、東員町11人、御浜町7人、川越・多気・明和町各6人、玉城町5人、朝日・南伊勢町各4人、鳥羽市、大台・大紀町各2人、尾鷲市、度会・紀宝町、県外各1人。
県内の入院患者は前日比12人減の137人、うち重症者は変わらず5人で、病床使用率は26・2%、重症者用は10%。
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