三重県名張市は12月19日、北川裕之市長(63)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。症状は軽く、自宅療養をしながらリモートで公務にあたる。療養期間は26日までの予定。

 市秘書広報室によると、北川市長は同日朝にのどの痛みがあり、市立病院でのPCR検査の結果、陽性が判明した。今のところ発熱はないという。

 北川市長が出席予定だった公務は、中村岳彦副市長が代理出席する。

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