三重県1585人感染　1人死亡　名張90人・伊賀88人　新型コロナ

　三重県は12月12日、伊賀市90人、名張市88人など県内で1585人（四日市市発表分306人含む）が新型コロナウイルスに感染し、70代女性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ32万332人、死者は607人となった。

　発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市306人、津市271人、鈴鹿市158人、松阪市136人、桑名市113人、名張市90人、伊勢・伊賀市各88人、いなべ市56人、菰野町39人、川越町29人、東員町27人、亀山市24人、志摩市、朝日町各21人、明和町18人、鳥羽市、度会町各16人、玉城・御浜町各10人、熊野市、南伊勢町各8人、紀北町7人、多気町、県外各6人、尾鷲市5人、大台・大紀町各3人、紀宝町2人。

　県内の入院患者は前日比3人増の234人、うち重症者は1人増の6人で、病床使用率は41・8％、重症者用は12％。