三重県1039人感染　名張56人・伊賀55人　1人死亡　新型コロナ

　三重県は12月5日、名張市56人、伊賀市55人など県内で1039人（四日市市発表分211人含む）が新型コロナウイルスに感染し、70代男性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ30万8030人となった。

　発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市211人、津市162人、鈴鹿市122人、松阪市89人、桑名市81人、伊勢市57人、名張市56人、伊賀市55人、亀山市28人、東員・菰野町各25人、いなべ市20人、川越町12人、朝日町11人、志摩市、玉城町各10人、多気・度会町各9人、明和町8人、熊野市、県外各7人、御浜町6人、紀北町5人、鳥羽市4人、尾鷲市、木曽岬・紀宝町各2人、大台・大紀・南伊勢町、不明各1人。

　県内の入院患者は前日比7人増の227人、うち重症者は変わらず3人で、病床使用率は42・5％、重症者用は6％。