三重県は11月30日、伊賀市154人、名張市128人など県内で2268人(四日市市発表分465人含む)が新型コロナウイルスに感染し、90代女性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は30万人を超え、延べ30万521人、死者は580人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市465人、津市351人、鈴鹿市278人、桑名市179人、伊賀市154人、名張市128人、松阪市118人、伊勢市116人、いなべ市90人、菰野町68人、亀山市58人、志摩市33人、東員町29人、明和町28人、川越町22人、尾鷲・鳥羽市、県外各18人、朝日町14人、玉城町13人、度会・紀北町各12人、多気町10人、熊野市8人、紀宝町7人、大台・大紀・御浜町各5人、木曽岬町3人、南伊勢町1人、不明2人。
県内の入院患者は前日比6人増の213人、うち重症者は2人増の5人で、病床使用率は42・2%、重症者用は10・2%となった。
また、19から25日までの間、県内では新たに医療機関などでクラスター(感染者集団)が計11件発生した。クラスター発生は350件となった。
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