三重県は11月16日、伊賀市150人、名張市118人など県内で1710人(四日市市発表分343人含む)が新型コロナウイルスに感染し、80代男性1人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ28万2457人。死者は562人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市343人、津市218人、鈴鹿市171人、松阪市163人、伊賀市150人、桑名市138人、名張市118人、伊勢市94人、いなべ市55人、菰野町40人、亀山市33人、東員町26人、川越町20人、明和町19人、志摩市18人、朝日町15人、鳥羽市と紀宝町13人、熊野市と御浜町9人、多気町8人、玉城町6人、大台町5人、木曽岬・南伊勢・紀北町4人、尾鷲市と度会町2人、県外10人。
県内の入院患者は前日比20人増の145人、うち重症者は変わらず1人で、病床使用率は39%、重症者用は2・2%。
また県は、5日から11日までに高齢者施設や医療機関などでクラスター(感染者集団)9件の発生を認定した。
- Advertisement -