三重県は9月29日、名張市30人、伊賀市22人など県内で739人(四日市市発表分144人含む)が新型コロナウイルスに感染し、60、70代の男性2人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ25万3016人、死者は527人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市144人、津市111人、桑名市100人、鈴鹿市80人、松阪市57人、伊勢市52人、名張市30人、伊賀・亀山市と東員町が各22人、菰野町20人、いなべ・志摩市が各10人、朝日町8人、明和・玉城町が各7人、川越・度会町が各6人、木曽岬町5人、紀北町と県外が各4人、熊野市と大台・紀宝町が各3人、南伊勢町2人、多気町1人だった。
県内の入院患者は前日から6人減の149人、うち重症者は1人減の1人で、病床使用率は26・5%、重症者用は3・8%。
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