三重県は9月5日、伊賀市38人、名張市22人など県内で830人(四日市市発表分136人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70、80代の女性3人が死亡したと発表した。1日の新規感染者が1000人を下回るのは、590人だった7月19日以来48日ぶり。県内の感染者は延べ22万5099人、死者は467人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市136人、松阪市135人、津市126人、伊勢市82人、鈴鹿市73人、伊賀市38人、桑名市36人、志摩市32人、名張市22人、鳥羽市と菰野町が各15人、多気町13人、亀山市12人、いなべ市10人、明和・玉城・度会町が各8人、東員町7人、尾鷲市と朝日・川越・紀北町が各6人、南伊勢町5人、大台町4人、大紀町3人、熊野市と紀宝町が各2人、御浜町1人で、不明が13人だった。
県内の入院患者は前日から6人増の317人、重症者は変わらず3人で、病床使用率は54%、重症者用は5・8%。自宅療養者は前日から929人減の1万9188人となった。
※9月5日午後4時40分追記
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