【全国大会に出場する「伊賀オールズ」と「E・フォース」の皆さん=伊賀市役所で】

 3世代で構成するチームで競う「内閣総理大臣杯全日本世代交流ゲートボール大会」に、伊賀市の「伊賀オールズ」と「E・フォース」の2チームが出場する。大会は9月18、19日の2日間、島根県出雲市の出雲健康公園で開かれる。

 チームの編成は15歳未満と15歳以上65歳未満、65歳以上の3世代で、競技には各世代が常時1人以上出場する。昨年は新型コロナの影響で中止になった。

 昨年の大会にも出場を予定していた伊賀オールズは、13歳の中学2年から81歳の男性5人がメンバーに登録。代表を務める福本紀昭さん(80)=同市緑ケ丘本町=は「予選リーグ突破が目標」と抱負を話した。

 通算6回目の出場になるというE・フォースは最年少が小学5年の11歳、最年長が100歳の松原相龍さん=同四十九町=で、男女8人が登録。代表の下村一成さん(44)=同上野桑町=は「ベスト8を狙いたい」と抱負を話した。

- Advertisement -