【三重県庁=津市広明町】

 三重県は8月25日、伊賀市182人、名張市149人など県内で3779人(四日市市発表分649人含む)が新型コロナウイルスに感染し、70代から90代の男女5人(同1人含む)が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ19万9937人、死者は435人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市651人、津市553人、鈴鹿市418人、松阪市340人、桑名市326人、伊勢市279人、伊賀市182人、名張市149人、亀山市135人、いなべ市105人、志摩市88人、菰野・明和町が各69人、東員町64人、玉城町41人、尾鷲市40人、鳥羽市36人、川越町34人、熊野市と多気町が各27人、大台町22人、朝日町19人、紀北町18人、木曽岬・度会町が各13人、大紀・紀宝町が各10人、南伊勢町8人、御浜町6人で、不明が27人だった。

 県内の入院患者は前日から10人増の306人、重症者は変わらず4人で、病床使用率は52・9%、重症者用は7・7%。自宅療養者は前日から2088人増の3万8290人となった。

 亡くなったのは、70代男性1人、80代男性2人、90代男性1人、同女性1人だった。

※8月25日午後4時22分追記

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