三重県内178人感染　伊賀11人・名張3人　新型コロナ

三重県は6月25日、伊賀市11人、名張市3人など県内で178人（四日市市発表分34人含む）が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ8万6275人となった。

　発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市33人、津市27人、桑名市21人、松阪市・鈴鹿市各18人、伊勢市13人、伊賀市11人、東員町8人、志摩市6人、亀山市5人、いなべ市4人、名張市・鳥羽市各3人、菰野町2人、紀宝町・大台町・朝日町・木曽岬町・県外と非公表が各1人。

　県内の入院患者は前日から1人増の53人、重症者は変わらず1人で、病床使用率は15.3％、重症者用は2・2％。自宅療養者は前日から10人増の1174人となった。

　伊賀市の新規感染者は10歳未満3人、10代3人、20代2人、40代3人で、名張市は10代2人、20代1人だった。