三重県123人感染　伊賀7人　名張5人　新型コロナ

　三重県は6月18日、伊賀市7人、名張市5人を含む県内123人（うち四日市市発表分22人）が新型コロナウイルスに感染したと発表した。これまでの感染者は延べ8万5141人になった。

　発表によると、他の市町別感染者の数は四日市市19人、津市18人、鈴鹿市14人、松阪市12人、亀山市8人、東員町7人、伊勢市と桑名市、志摩市各6人、木曽岬町3人、いなべ市と明和町各2人、鳥羽と尾鷲市、菰野町、大台町、南伊勢町各1人。県外が3人だった。

　入院患者数は前日から増減なしの46人で、うち重症は1人。病床利用率は9・9％、自宅療養者は前日比26人減の1064人だった。

　伊賀市の新規感染者は10歳未満2人、20代1人、30代1人、40代2人、50代1人。名張市は30代3人、40代1人、50代1人だった。