女子サッカー・なでしこリーグ1部12節が6月4日、横浜市の神奈川県立保土ヶ谷公園サッカー場などで2試合あり、暫定首位の伊賀FCくノ一三重は同9位の日体大SMG横浜に0-1で敗れた。
今季2敗目で、4月10日のオルカ鴨川FC戦以来の黒星。連勝記録は5で止まった。くノ一は後半19分、緩いバックパスを狙われて右サイドから一気に攻め込まれると、クロスボールの処理に慌てた守備陣の選手がゴール前で交錯し、こぼれ球を押し込まれた。
試合後、草木克洋監督は「簡単にボールを失ったり、走れなかったりしていた。相手選手の方が素晴らしいゲームをしていた。選手たちが今日のゲームを通して学んでくれる事を願っている」とコメントした。
くノ一の次節は12日にあり、伊賀市小田町の本拠地、上野運動公園競技場でオルカと対戦する。
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