三重県内426人感染　伊賀33人・名張22人　新型コロナ

　三重県は5月20日、伊賀市33人、名張市22人など県内で426人（四日市市発表分93人含む）が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ7万8772人となった。

　発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市91人、鈴鹿市52人、津市50人、桑名市40人、伊賀市33人、松阪市24人、亀山市23人、名張市22人、いなべ市17人、伊勢市16人、志摩市12人、東員町11人、川越町10人、菰野町8人、明和町5人、木曽岬・朝日・玉城町と県外が各2人、鳥羽・尾鷲・熊野市と紀北町が各1人。

　県内の入院患者は前日から3人増の97人、重症者はゼロで、病床使用率は21％。自宅療養者は前日から44人減の3324人となった。

　伊賀市の新規感染者は、10歳未満7人、10代8人、20代4人、30代10人、40代2人、50代1人、70代1人だった。

　名張市は、10歳未満6人、10代2人、20代3人、30代4人、40代4人、50代2人、80代1人だった。