女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は5月15日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場で愛媛FCレディースと対戦し、3‐1で逆転勝ちした。
くノ一は前半10分に先制を許したが、同27分にMF三橋明香のゴールで同点。後半は17分にMF島野美央、同30分にFW小川志保がそれぞれ得点し、今季2度目の3連勝を飾った。
くノ一の通算戦績は9節終了時で6勝1分け1敗。延期で1試合少ないなか、首位に勝ち点2差の暫定2位につけている。
試合後のインタビューで草木克洋監督は「難しいゲームになることは理解していたが、同点ゴールが前半にとれたのが大きい」と振り返った。
くノ一は22日の時節も同会場であり、朝日インテック・ラブリッジ名古屋と対戦する。
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