三重県は5月8日、伊賀市51人、名張市30人、など県内で618人(四日市市発表分121人含む)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ7万3731人となった。

 発表によると、感染者の市町別内訳は、津市138人、四日市市121人、鈴鹿市53人、伊賀市51人、伊勢市43人、桑名市41人、松阪市35人、名張市30人、志摩市18人、亀山市13人、菰野町・東員町が各11人、いなべ市・朝日町が各10人、県外7人、川越町6人、玉城町5人、木曽岬町・多気町が各4人、熊野市・鳥羽市が各2人、御浜町・明和町が各1人。

 県内の入院患者は前日から8人減の67人、うち重症者は1人増え3人で、病床使用率は13.3%、重症者用は3%。自宅療養者は前日から291人増の2424人となった。

 伊賀市の新規感染者は、10歳未満4人、10代14人、20代9人、30代6人、40代8人、50代3人、60代2人、70代2人、80代2人だった。

 名張市は、10歳未満3人、10代8人、20代6人、30代7人、40代5人、70代1人だった。

※2022年5月8日午後4時43分追記

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