日本赤十字社三重県支部名張市地区(市社会福祉協議会内)は3月30日、同月2日から受け付けを開始した「ウクライナ人道危機救援金」に、市内で29日までに48万2505円が集まり、専用口座に全額送金したと発表した。救援金は引き続き受け付けている。
寄せられた救援金は、日本赤十字社を通してウクライナ国内や周辺国などでの救援活動のために役立てられる。
同市では市役所本庁(鴻之台1)、市総合福祉センターふれあい(丸之内)2階の市社協窓口、イオン名張店(元町)3階の市福祉まちづくりセンター、市民情報交流センター(希央台5)2階の市多文化共生センターの計4か所に募金箱を設置している。受付期間は5月末までだが、状況に応じて延長する場合もある。
問い合わせは市社協内窓口(0595・63・1111)まで。
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