三重県は2月18日、伊賀市42人、名張市26人など県内で720人(四日市市発表分116人含む)が新型コロナウイルスに感染し、3人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ3万5225人、死者は216人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市121人、四日市市113人、松阪市92人、鈴鹿市85人、桑名・伊勢市が各54人、伊賀市42人、名張市26人、いなべ市20人、亀山市19人、鳥羽市12人、菰野町11人、木曽岬町と県外が各9人、志摩市と川越町が各8人、玉城町6人、明和・紀宝町が各5人、東員・朝日町が各4人、尾鷲市と紀北町、非公表が各3人、多気町2人、熊野市と度会町が各1人。
県内の入院患者は前日から4人減の301人、重症者は変わらず5人で、病床使用率は56・4%、重症者用は9・6%。自宅療養者は前日から178人減の5465人となっている。
亡くなった3人は70代男性と80代男性、80代女性で、いずれも新型コロナへの感染が直接の死因ではないとみられる。
伊賀市の新規感染者は、10歳未満13人、10代7人、20代4人、30代9人、40代3人、50代1人、60代1人、70代2人、80代2人。
名張市の新規感染者は、10歳未満2人、10代3人、20代4人、30代6人、40代8人、70代2人、80代1人。
※2月18日午後5時9分追記
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