三重県の伊賀市議会事務局は6月9日、定例会の一般質問通告者16人を発表した。日程は14、15、16日の3日間。発言者の順番と質問要旨は次の通り(敬称略)。
【14日=6人】
上田宗久▼ワクチン集団接種と副反応について▼下水道事業の経営と使用料金などのあり方について
森中秀哲▼地域公共交通の現状と将来像について①廃止代替バスの現状②廃止代替バスに代わる地域交通の確保③新たなモビリティサービスの検討状況④公共交通不在期間を作らないための将来像検討▼治水対策の現状と洪水時の確実な避難実現について①川上ダム完成後の浸水想定②避難行動要支援者を含む住民の確実な避難実現③今年の出水期にできる命を守る対策④洪水時の確実な避難実現に対する今後の取り組み
百上真奈▼市営住宅の駐車場管理について▼隣保館、教育集会所等の職員採用について▼児童・生徒の健康と学習権の保障について①小中学校のトイレに生理用品の常備を②心や体の悩みを相談できる体制、環境の整備を③多様な性や国際化、健康維持に対応できる制服を
田中覚▼伊賀市政への信頼度について①新型コロナ感染症による影響とその認識、そしてその対応
宮﨑栄樹▼市民に開かれた予算編成について①予算編成過程の公開と市民参加▼公民連携による市民サービス向上と課題解決の推進について①公民連携の全庁的な推進体制の整備②PFS(成果連動型民間委託)の活用▼「お金・モノ・サービス」が回る豊かな地域経済の確立について①市長公約である産業振興条例の制定▼地下水の保全と改正水循環基本法について①改正水循環基本法に対する市の見解②地下水の大量取水の実態と今後の対応
北森徹▼新型コロナワクチン接種状況①ワクチン接種者の行政側の把握②キャンセル時の対応③集団接種について④ワクチン接種を希望しない人への配慮・対応▼GIGAスクール構想でのひとり一台タブレットの現状①タブレットを使った教育現場の状況②壊れた時の保障等③Wi‐Fiルーターの貸出しについて④リモートでの授業は出来るのか
【15日=5人】
山下典子▼労働環境について①男女雇用機会均等月間②ワクチン休暇▼災害からライフラインを守る事前伐採について▼地下水について▼発達支援について
西口和成▼伊賀市における産業振興について①企業誘致施策の現況と方向性②取り巻く環境整備▼消防団の待遇について▼岡本市政に求められていること
桃井弘子▼伊賀市指定ごみ袋について▼移動型授乳室について▼三重とこわか国体について
釜井敏行▼さまざま広場の現状と今後について①市民の声をどのように受け止めているか②市外での知名度を高めていくための戦略は③トイレのアピールポイントは▼伊賀市同和奨学金について①伊賀市における部落差別が原因となっている教育格差とは②伊賀市同和奨学金の対象者とは▼川上ダム・水道料金について
近森正利▼障がい者政策について▼高齢者の移動手段の支援について▼防災・減災対策について▼小中学校給食費の無償化について
【16日=5人】
中谷一彦▼伊賀市未来の山づくりについて①伊賀市森林整備計画②財源は充分確保できていますか③伊賀産材ブランド化事業補助金④緊急間伐・搬出間伐推進事業補助金⑤人材確保▼ごみ処理一人当たりの年間経費について
北山太加視▼火災に対する備えについて①山林火災②市の消防水利③消防水利の長期的な整備計画・方針は④必要とする消火栓・防火水槽の数量と必要な整備期間▼災害避難経路としても重要な山神橋の架替事業について①山神橋の架かる一級市道の位置付けと仮橋の必要性②迅速な情報提供と説明③架替計画が現橋としている理由▼火葬場の利用状況と共同墓地について①市営火葬場の炉の稼働状況②伊賀市名義の共同墓地・埋葬墓地の実態③共同墓地・埋葬墓地への市の関与
濱瀨達雄▼中心市街地活性化について①旧上野ふれあいプラザ②まちのにぎわい
西田方計▼伊賀市の地域振興のあるべき姿とその手法について①男女共同参画社会づくりの現状と課題解決のための支援策②「伊賀流自治」「自治基本条例」の理解と共有のあり方③持続可能な地域づくりのために、支所が担う事業とその実効策
福岡正康▼地域行政と支所のあり方について①支所・地域振興センターに必要な業務②地域振興とそれに伴う地域での調整「風力発電事業」③地区市民センターの指定管理者制度④自治基本条例の見直し▼公民館の廃止について①廃止理由とその対応▼保育所・保育園のあり方について①民営化の年度別計画②伊賀市の役割③正規職員の採用▼中心市街地の観光施策とインフラ整備について