女子サッカー・なでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重は5月9日、伊賀市小田町の本拠地、上野運動公園競技場でスフィーダ世田谷FCと対戦し、1-2で逆転負けした。順位は12チーム中首位だが、今季初黒星を喫し、開幕からの連勝記録は6でストップした。
くノ一は後半8分、リーグ得点ランク1位のFW西川明花がDF中村ひかるからのクロスボールを得意の頭で合わせて先制。3試合ぶりに今季8ゴール目を記録した。
今季初失点はその7分後の同15分、ゴールまで約40メートルある距離を直接フリーキックで直接決められ、開幕から続いていた無失点時間は600分で途切れた。くノ一は同点後の同33分にもカウンターから2本の長いパスを通され、連続ゴールを許した。
16日の次節は横浜市の神奈川県立保土ヶ谷公園サッカー場でニッパツ横浜FCシーガルズと対戦する。
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