伊賀市は12月10日、冬のボーナスとして総額10億4644万円を支給した。対象は1273人で、昨年度より2・22%(約2267万円)の増額となった。

 一般職1209人(平均年齢43・4歳)は期末手当1・375月分と勤勉手当0・9月分の計2・275月分で、支給額は昨年度比3・45%(2万7834円)増の83万3828円。妻または夫と子ども2人がいる44歳主査の平均年齢モデル賞与は89万6714円だった。

 特別職は、岡本栄市長の207万9000円、大森秀俊副市長の161万1000円、北山太加視・上下水道事業管理者の128万2500円は昨年度と同額だったが、笹原秀夫教育長は勤勉率の増加分3万5490円が加算され、161万4795円になった。

 議会は金額に変更がなく、岩田佐俊議長が108万1200円、生中正嗣副議長が95万2680円、他の議員22人が86万2920円。一般職の最高額は上野総合市民病院の三木誓雄院長で184万4133円、最低額は今年11月1日採用の看護師で13万1732円だった。

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