【名張市役所=同市鴻之台1】

 三重県の名張市議会事務局は2月28日、3月定例議会の一般質問通告者12人を発表した。日程は5、6、7日の3日間。

 発言者の順番と質問要旨は次の通り。敬称略。

【5日=4人】

山下登▼名張市のガバナンス①内部統制②モニタリング▼公有財産の利活用①旧長瀬小学校

木平秀喜▼下水道事業の現状と課題

小林勝▼道の駅の設置▼郷土愛を育むまちづくり▼道路整備の推進

坂本直司▼公契約の在り方①現状と課題②条例制定に向けた検討状況▼歴史的資源の活用①壬申の乱謎めぐりツアー提案後の状況は②夏見廃寺建立1300年記念事業提案後の状況は▼行方不明者の早期発見①地域SOSシステムの運用状況②GPS端末貸出制度の提案

【6日=4人】

幸松孝太郎▼「語れるまち なばり」の実現に向けて①文化振興(藤堂高吉ゆかりの地ウォーク、名張文化協会の発展)▼子どもの未来を育む取り組み①なばり学未来編②子どもの遊び場の充実▼空き家対策▼行財政改革プランの取り組み①行財政運営マネジメント、公共施設の最適化(小中学校の規模・配置の適正化など)

柏元三▼財政非常事態宣言の解除に対する見解の相違①前市長の功績と解除の判断への見解は②都市振興税がなかった場合の実質収支は3億円から11億円の赤字であったとする根拠は▼中期財政計画①十分に精査がされないまま市民に公表した責任は②2028年度には財政再生団体に転落する可能性があるとした根拠は③過剰に市民を不安にさせる計画としたのはなぜか

富田真由美▼安全で安心して出産できる環境整備①名張あんしん出産・子育て応援事業②My助産師制度③授乳室に搾乳マークの表示を▼協同労働▼デフリンピック

川合滋▼資源循環型社会の構築に向けて①小水力発電②太陽光発電③廃棄物から資源への転換を

【7日=4人】

足立淑絵▼安心して子どもを産めるまちにするために①新生児の緊急搬送車の配備②消防職員への分娩介助研修③助産院への支援▼歳入確保の取り組み①超過課税や目的税の導入に向けた検討状況は②遺贈寄附▼広域による保育環境整備①保育園の定員割れの現状と雇用への影響②送迎保育ステーションの整備

常俊朋子▼学校施設長寿命化計画の推進①体育館などの空調整備の状況②老朽化の現状と対応▼道路整備の推進①生活道路の安全確保②通学路交通安全プログラムに基づく取り組み状況▼総合防災訓練の検証と防災啓発の推進①南海トラフ地震を見据えた取り組みを

三原淳子▼「産み育てるにやさしいまちなばり」の推進①市内に分娩施設の確保を▼名張市立病院①公立病院の役割とは②地方独立行政法人化の方針の見直しを

細矢一宏▼ゼロカーボンシティの推進▼伊賀南部クリーンセンター機器の更新

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