【イベントのちらしやひめぼたるなどを手に来場を呼び掛ける名谷さん=名張市で】
三重県名張市夏見の夏見廃寺跡(国史跡)周辺で、2回目の「ひめみこ春まつり」が4月5日午前10時から午後3時30分まで開かれる。雨天中止。
同寺を知ってもらおうと活動する「隠 夏見ひめぼたるプロジェクト」と市教育委員会の共催。同寺は、天武天皇の娘で初代斎王の大来皇女(おおくのひめみこ)の発願で建立された「昌福寺」に当たるとされ、2025年で建立後1300年を迎えるという。そのため、今年は記念イベントとしての開催となる。
クイズラリー「ひめみこウォーク」では、名張中央公園内など6か所に、夏見廃寺にまつわるクイズを設置し、参加者に挑戦してもらう。全問正解者には出土品にちなんだキーホルダーなどが贈られる他、参加賞として古代米や菓子などもある。先着200人、参加無料。
「ひめぼたるワークショップ」では、ペットボトルの中にソーラーパネルやLEDライトなどを内蔵した照明装置「ひめぼたる」を作る。1個1300円。
ライトアップも
この他、古代の貴族の衣装などを着て写真を撮影するイベントや、ハンドメイド作家の出店などもある。当日は同寺展示館の入館も無料になる。
同プロジェクト代表の名谷快子さんは「この素晴らしい年に、ぜひ皆さんに足を運んでいただき、夏見廃寺を知ってほしい」と話した。夏見廃寺跡では同12日まで、ひめぼたるによるライトアップも行っている。
問い合わせは名谷さん(090・8137・5924)まで。
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