【鴻之台3号公園に登場したインクルーシブ遊具で遊ぶ子どもたち=名張市鴻之台3で(4月1日撮影)】

 三重県名張市鴻之台3の「鴻之台3号公園」に、障害の有無を問わず楽しめるインクルーシブ遊具が市内の公園で初めて設置された。同市では珍しい回転遊具で、ある子どもは「傘雲富士山」と名付け、ぐるぐる回して楽しんでいた。

 新たに設置されたのは「テンスピン」という遊具で、円盤の直径が218センチ、高さが148センチのポリエチレン製。座っても立っても乗ることができ、回す役も楽しめる。座面にくぼみがあるため動いても安定し、車いすを使う子どもでも乗り降りがしやすい高さに設計されている。

 同公園は、カボチャのような形をした大型遊具があることから「かぼちゃ公園」の愛称で親しまれている。市は、利用者が多く、スペースが確保できる同公園を設置場所に選択。整備費は624万円(うち県補助金2分の1)で、3月25日に供用開始した。

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