奈良県山添村の村場大会議室で、2月16日午後2時から講演会「山添分校のこれから」が開かれる。参加自由。入場無料。
卒業生や村議らで発足した住民団体「山添村立奈良県立山辺高校山添分校の本校化と存続を望む会」の主催。当日は元山添村教育長の福山茂光さんが「分校への想い」、三重県伊賀市議会議員の森中秀哲さんが「地域の『学びの多様性』と山添分校」、在校生の保護者がそれぞれ話をする。
山添分校は4年制の昼間定時制で農業科と家政科があり、定員は1学年30人。生徒の8割以上が三重県伊賀地域の中学出身者が占める。住民団体は今月20日を期限に署名活動を続けている。
問い合わせは三宅正行さん(090・3670・0988)へ。
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