三重県名張市の川西・梅が丘地域を一周する「新春笑うて走ろう会」が1月3日、開かれた。老若男女200人以上が参加し、杉谷神社(大屋戸)を発着点とする約5キロのコースを笑顔で走ったり歩いたりして1年の健康への思いを新たにした。
同地域づくり協議会の主催。今年は27回目で、2020年以来5年ぶりの開催となった。
朝から境内に集まった参加者たちは、関西弁バージョンのラジオ体操で体をほぐした後、神社前から一斉にスタート。着ぐるみを身に着けた人の姿もあり、地元で「表S」などと呼ばれるS字カーブの急坂にも果敢に挑んでいた。
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