三重県名張市大屋戸の杉谷神社を発着点に、川西・梅が丘地区をぐるりと回る恒例行事「新春笑うて走ろう会」が、1月3日に5年ぶりに開かれる。主催の川西・梅が丘地域づくり協議会が参加を呼び掛けている。
同行事は30年以上、地元の有志で運営してきたが、今回から同委員会の主催行事に。新たに参加費を設定し、コースに設置する案内看板、参加者用ゼッケンを新調した。
コースは、同神社から梅が丘へと坂を上り、短野、下三谷を経て再度団地内へ。坂を下って夏秋、松原町を通って同神社へ戻る約5キロで、時間の目安はランニングで15分から30分、徒歩で1時間30分。3位以内には賞状と記念品を贈る他、飛び賞も用意している。
参加費は一般500円、中高生300円、小学生以下は無料。申し込み不要。
実行委員長の尾上龍彦さんは「最近は地元だけでなく市外、県外からも参加もある。新年の初めに大屋戸の天神さん(杉谷神社)にお参りし、気持ちを新たに2025年のスタートを切ってもらえたら」と話していた。
問い合わせは梅が丘市民センター(0595・61・2855)、または同協議会の福井会長(090・6365・0358)まで。
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