三重県伊賀市議会は2日、12月定例月会議で一般質問する通告者18人を発表した。改選後最初の一般質問で、初当選の6人も全員登壇する。日程は6日、9日、10日の3日間。
発言者の順番と質問要旨は次の通り。敬称略。
【6日=6人】
桃井弘子▼市長の政治的スタンス①記者会見や新聞記事の内容②大山田阿波地域の産業廃棄物最終処分場建設計画③今回の選挙
山口康子▼防災倉庫①防災倉庫の現状▼子どもを育てる環境①伊賀市の出生届提出の推移②出生記念としての取り組み③伊賀市オリジナル出生届、命名書④低出生体重児の現状⑤搾乳室の設置
山下典子▼手話言語条例の制定▼産科医療機関の確保▼伊賀市立上野総合市民病院①組織形態②医師及び看護師の確保の状況③マイナ保険証の利用状況と対応④経営状況▼伊賀市ゼロカーボンシティ宣言の継承①環境保全型農林業
上田宗久▼伊賀市政の「人口減少が進むこれから」①担い手不足による産業振興への影響②年少人口減と学校みらい構想③公共施設などの利活用に対する民間提案制度の進ちょく状況④市の財政運営・財源確保のこれからの考え方⑤市有財産の売却・貸付による財政基盤の確立
陶山美佐▼青山保健センターのプールの今後の方針①方針の変更はありますか②利用者にどのようなサポートをしていきますか③介護予防の取り組み
内原篤▼伊賀市のリチウム蓄電池処理方法①収集運搬処理での発火事故の事例と件数②伊賀市の現状と回収状況と処分の方法③啓発と周知▼行政バスAIオンデマンド走行①行政バスの利用状況②今後の公共交通の取り組み③AIオンデマンドバスの導入
【9日=6人】
浅川友和▼妊産婦が利用しやすい子育て支援窓口の提案①こども家庭支援課の利用状況②市の今後の対策と取り組み③「(仮)子育てコンシェルジュ」に相談できる窓口の開設を▼迷わない空き家対策と市の方向性の確認①市の空き家対策の方向性②空き家の把握状況の統一化
西田方計▼人権啓発の取り組み①市主催のつどいを各支所単位で実施する意義は②「土地差別」問題についての取り組み状況と成果や課題は③差別撤廃に向けた市長の姿勢は▼「地域計画」策定の取り組み①各地域における協議の進捗状況と課題は②「協議の場」のめざす姿と年度末までのスケジュールは③各自治協にある「地域まちづくり計画」との連携を▼交通政策①子育て施策としての通学費用の格差是正策は②交通拠点(駅等)までの二次交通の充実を
寺村京子▼伊賀市における特に0、1、2歳児の保育の現状と今後の見通し①特に0、1、2歳の私的待機児童の現状と今後の対応策②保育民間参入反対と、その上での今後の0、1、2歳児保育の対応▼旧上野ふれあいプラザ再開発の進ちょく①開業予定延期通告と今後の対応
北山太加視▼伊賀市の障がい者雇用①伊賀市の現在の法定雇用率②伊賀市の障がい者雇用の考え方③法改正に伴う「合理的配慮の提供」の状況▼地域計画の策定状況①地域計画策定の周知と補助事業への影響②説明会の対象者と出席状況③策定期限後の取り扱い▼子ども食堂の支援①政府備蓄米無償交付の連絡の取り扱い状況②子ども食堂に対する市の支援体制と方向性を伺う
市川岳人▼所信表明「公共の再生」①持続可能な公共サービスのために必要なことは②マイナンバー制度、マイナ保険証に対しての考え方は③公共施設最適化計画についての考え方、今後の方針は④自衛隊についての見解は▼所信表明「子どもが育つ、大人が育つ」①すべての子どもたちが安心して大人になれる社会のための具体的取り組みは②成人式、20歳のつどいの考え方③保育、学校における人的サポート強化は④市長が考える伊賀市の成長戦略は
森川徹▼市長が代わってからの伊賀市の展望~今後、変更される事と継承される事~①成人式の今後②保育所(園)の今後③美術博物館の今後
【10日=6人】
百上真奈▼「公共の再生」①行政が責任を持って行うべき公的サービスとは②支所の役割とは③社会教育の再生▼市民の医療を受ける権利を守るために①子どもの医療費を18歳まで窓口無料に②国民健康保険税の子どもの均等割減免③国民健康保険税滞納者への対応▼行政による自衛隊への個人情報提供
森中秀哲▼どう進める「参加と協働」のまちづくり①「市長と市民の『つながり』を結び直す」には②「市長公約の総合計画反映」と「策定への市民参加」③「防災」から始める「人づくり」「地域力づくり」
大石亮子▼保育所の民営化・統廃合①保育所の民営化計画の見直しについて、考え方と今後の進め方②保育所の配置のあり方③小規模園▼自然保育①自然保育の取り組みの現状と今後の方向性▼「すべての子どもたちが安心して大人になれる社会」に向けた政策展開①ひとり親家庭の養育費受け取りの実態と子どもの貧困問題
北森徹▼市長の「市民の声を大切に」との所信表明①「18歳成人式」を行わず「二十歳の集い」にする理由②新図書館に対する市長の想い
西口和成▼市長が考える伊賀市の将来像①伊賀市の持続可能な成長戦略②市長選挙・市議選挙の総括
宮崎栄樹▼「まち」と「むら」が力を合わせて、ともに輝く伊賀市を①市長が思い描く都市像は②まちづくり・起業家人材の育成③伊賀市の適正な土地利用に関する条例の見直し④店舗対象の合併処理浄化槽設置の補助金▼持続可能な上下水道事業に向けて①水道技術の継承と体制の強化②不当労働行為の救済申立の現状▼阿波地域の産業廃棄物最終処分場建設計画に対する市長の姿勢は①民意の受け止めと市長の思い