【作品を手に集まったチャーチル会上野のメンバー】

 絵画愛好家グループ「チャーチル会上野」による125回目の作品展が、11月28日から12月1日まで、三重県伊賀市上野丸之内のハイトピア伊賀3階で開かれる。入場無料。

 現在は40代から80代の男女16人が参加し、成果発表の場として作品展を春と秋の年2回開く他、月1回は季節に合わせたスケッチ旅行や勉強会などで活動。昨年入会した女性は「絵を描くために、いろんな個性を持ったさまざまな年齢層の方々が定期的に集まる。勉強にもなって楽しい」と魅力を語る。

 今回は、名張市の赤目四十八滝、風流な竹林が続く伊賀市の「小六坂」、岐阜県にある通称「モネの池」など、36点を展示予定。幹事長の平木達郎さん(82)は「楽しく好きなように描くことで、毎年個性豊かな作品が仕上がってくる。見る方にも楽しんで頂けるのでは」と来場を呼び掛けた。

 時間は午前10時から午後5時(最終日は同4時)まで。

 問い合わせは事務局の濵津さん(080・2619・1600)へ。

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