10月中、伊賀市で5件(建物2、その他3)、名張市で2件(建物)の火災が発生し、1人が死亡、2人が負傷した。
伊賀市では、1日に市部で、ごみ焼却の火が広がり水路沿いののり面約170平方メートルが燃えた。2日には新堂のIR関西線新堂駅付近で、線路の枕木の表面が焼け、8日には大内の作業所で壁面を焼く火災があった。
22日には小田町で、ごみ焼却の火が着衣に移った男性が、29日には荒木の建物内で発生した火災で1人が、いずれも軽いやけどを負った。
名張市では、26日に桔梗が丘で民家屋内の電気の配線から火が出るぼやがあった。29日には赤目町柏原の木造平屋建て民家が全焼し、住人の70代男性が亡くなった。
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