【愛用のギターを手にする松生さん=伊賀市猪田で】

 小学3年でギターを始め、フォークギターの弾き語りで活動する三重県伊賀市猪田の専門学校生、松生晃太朗さん(18)が、11月10日に同市種生で開かれるコンサートに出演する。

 普段は勉強の合間などにJポップを中心に練習を重ね、2021年にはキーボードを弾く母の利香さんと「おやこーず」というユニットで舞台に立ったこともある。「人前で歌うのは緊張するが、温かく見守って」と話す。

 当日はバンプ・オブ・チキンの「ラフ・メイカー」、amazarashiの「僕が死のうと思ったのは」などを約30分間演奏する予定で、「舞台では自分が楽しむことと、演奏に気持ちを込めることを大事にしている。ぜひ聞きに来て」と来場を呼び掛けた。

 松生さんが出演する「TONARIGUMI(となりぐみ)コンサート」は、同日午前10時から午後同4時まで、同市種生の博要の丘で。「山の学校市場in博要の丘」との併催で、松生さんの出演は午後1時ごろからの予定。

 問い合わせはコンサート事務局の花垣さん(090・4869・0311)へ。

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