三重県伊賀市南部の上津地区にある社寺などを巡る「歴史探訪ウォーキング青山上津地区の取って置き文化財を巡る」が、10月26日に開かれる。荒天中止。普段は公開されていない文化財をガイドの案内で特別拝観できる場所もあり、主催の青山観光振興会が参加者を募っている。
当日は午前9時30分に同市阿保の近鉄青山町駅前広場に集合し、寺宝「絹本着色大威徳明王像」がある滝仙寺、宝珠院、比々岐神社、旧初瀬街道の伊勢路宿、こうづの郷ふれあい市場、国重要文化財「木造十一面観音立像」がある宝厳寺などを徒歩(約4キロ)とマイクロバスで巡る。
参加費は3500円(昼食、土産、保険代など)。対象は小学3年生以上で、小学生は保護者同伴。定員20人。申し込みは、事務局の安藤保造さんへ電話(090・3258・8761)、ファクス(0595・54・1688)、電子メール(andoqsr@nava21.ne.jp)で、氏名、性別、年齢、電話番号を伝える。受け付けは10月1日から19日までで、定員になり次第締め切る。
問い合わせは安藤さん(090・3258・8761)まで。
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