大阪市で9月15日に開かれる「日本拳法総合選手権大会」に出場する三重県名張市在住の3人が5日、中村岳彦副市長を表敬訪問し、意気込みを語った。
訪問したのは智辯学園奈良カレッジ高2年の渡邉凛さん(17)、市立美旗小6年の岡山晧祐さん(12)、妹で同5年の歩史さん(11)の3人で、いずれも地元の「日本拳法永心会」に所属。渡邊さんは5歳から、岡山さん兄妹は6歳から日本拳法を続けており、伊賀市や名張市で練習している。
得意な技は、3人とも蹴り。大会に向け、渡邊さんは「まずは一勝」、晧祐さんは「2回以上は勝ちたい」、歩史さんは「1回戦は絶対勝ちたい」とそれぞれ抱負を語った。
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