三重県名張市と医薬品メーカーの大塚製薬(本社・東京都)は8月26日、市民の健康増進などを目的とした包括連携協定を締結した。県内では14市目。
協定は、健康の維持・増進▼熱中症対策▼女性の健康▼災害対策などに取り組む内容。熱中症対策では、同社が市職員や教員らを対象に講習会を開催したり、啓発資材を提供したりする。
市役所であった協定締結式には、北川裕之市長や同社ニュートラシューティカルズ事業部東海支店の平内秀司支店長らが出席。北川市長は「いろんなアドバイスを頂きながら、市民の命と健康を守るために活動していきたい」、平内支店長は「市民の皆さまが健康で生き生きとした生活が送れるよう、健康に関する知見やコンテンツをお役立て頂きたい」と述べた。
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