31回目を迎える恒例の「すうこうどう寄席」が8月31日午後6時30分から三重県伊賀市上野丸之内の史跡旧崇広堂で開かれる。
伊賀市文化都市協会の主催で、「藩校の雰囲気で寄席を楽しむのが好き」と、ファンが多い好評の企画。当日は「真夏の怪談寄席」のタイトルで若手の落語家、桂笑金さんと笑福亭喬龍さんが「怖いだけでなく、クスッとできるおもしろい話」を披露する。休憩含めて約90分の公演。定員90人、入場料1000円。
同協会の担当者は「暑い夏の夜に、いつもと少し違う雰囲気のヒヤッとする落語を聴きに来て」と来場を呼び掛けている。
チケットは旧崇広堂、伊賀市文化会館(西明寺)、青山ホール(阿保)の他、電子チケット販売サービス「テケト」(https://teket.jp/5744/35206)で販売している。
問い合わせは同協会(0595・22・0511)まで。
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