4年ぶり学校開放で開催
岡波看護専門学校(三重県伊賀市上野桑町)のオープンキャンパスが、6月29日に開かれる。実際に学校を開放して開催するのは4年ぶりで、1年から3年の在校生が看護体験ができるブースなどを企画し、来場者に同学校の魅力を分かりやすく伝える。
当日は午前10時から正午、午後2時から同4時の2部制で、定員は各30組40人。昨年までの3年間は新型コロナウイルスの感染拡大防止で、オンラインでのオープンキャンパスを実施した。
看護体験では人形を使った乳児の世話の他、血圧計や聴診器のバイタルサインなど10のブースを設ける。他にもスタンプラリーや白衣の試着体験、進路や寮生活、奨学金の相談も受けられ、キッチンカーの出店もある。
参加は事前予約制で、同校ホームページ(http://www.okanami-kango.ac.jp/)内の専用フォームに必要事項を記入し、申し込む。8月1日には午前9時30分からオンラインでオープンキャンパスを開催し、希望者は個別相談も受けられる。先着順。要予約。
学校関係者は「少人数の学校なので、学生同士や教員との距離が近い。アットホームな雰囲気を実際に肌で感じてもらえたら」と話した。
問い合わせは同校(0595・21・3138)まで。
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