三重県名張市蔵持町里の市武道交流館いきいきで活動する「名張剣道スポーツ少年団」では、小学生以上の団員を募集している。
1968年発足の同少年団は、地域の剣道普及のため半世紀以上活動を続け、少年剣道の指導に長年尽力した団体を表彰する「少年剣道教育奨励賞」(全日本剣道連盟)にも2回選ばれた。現在は小中学生を中心に男女16人が所属し、毎週土日に各2時間、同交流館で汗を流している。
稽古は基本のあいさつから始まり、竹刀を初めて握る初心者から大会で結果を残す上級者まで、菊山賢二代表(58)ら6人の指導者が団員たちの実力に沿った指導をしている。
菊山代表は「剣道は楽しみながら礼儀を身に着けることができる。学校以外の仲間づくりにもつながるので、まずは一度見学に」と呼び掛けている。
申し込み、問い合わせは事務担当の西さん(090・7606・1797)、または菊山代表の電子メール(kenji-k@maruei.gr.jp)まで。
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