「第17回美し国三重市町対抗駅伝」に出場する伊賀市代表チームの結団式と壮行会が2月15日、市役所1階の市民スペースであった。大会は19日午後8時45分に津市の県庁前をスタートし、29市町のランナー各10人が計42・195キロをたすきでつなぎ、ゴールの三重交通Gスポーツの杜伊勢(伊勢市)を目指す。
伊賀市チームに選手は初参加の9人を含む小学5年から社会人の男女計20人。3年ぶりの開催だった昨年は総合14位だった。
選手14人と指導者が出席した壮行会で、小野塚孝監督は「今年は6位入賞を目標に12月初めから毎週土曜に練習を積んできた。その成果が出ればと期待している」とチームの奮闘に期待し、選手の決意表明では第1回大会から連続出場中でチーム最年長の市職員、竹中泰知さん(50)が「視界に入った選手は全て抜かし、伊賀市が注目されるような走りをしたい」と話した。
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