昔からの街並みが残る三重県名張市の旧町エリアで9月30日、「旧町まち歩きiroiro文化芸術体験」が開催される。
9月27日から10月1日まで、同市丸之内の市総合福祉センターふれあいで開かれる「第66回名張市美術展覧会」の関連イベント。名張の文化に興味を持ってもらおうと、同市の主催で開催する。
イベントでは、組紐作品の展示（名張藤堂家邸跡）▼名張を描いた鳥瞰図の展示（旧細川邸やなせ宿）▼名張市制70周年パネル展（榊町集議所）▼まちなか乱歩資料館（なかまち特設会場）など文化芸術に触れる展示がある。時間は午前9時から午後5時まで。
この他、「プロジェクションマッピングと遠藤冬樹バンド演奏」が午後7時から名張藤堂家邸跡で、「水引と押し花作品の体験」が午前9時30分から午後4時30分まで旧細川邸やなせ宿で、「歴史影絵劇鑑賞」が午前11時からはなびし庵で、「弥会de落語」が午後1時半からFLATBASEで、「升田学 針金アート展」が午前10時から午後5時までGallery元町で開催される。針金アート展は10月1日にも同時刻にある。
問い合わせは、市教育委員会文化生涯学習室（0595・63・7892）まで。
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