三重県の名張市立病院(百合が丘西1)は4月28日、「市立病院に関する市民説明会・意見交換会」を5月27、28、30日に計3回、開催すると発表した。
市立病院の将来像などについて調査審議した、有識者らでつくる市の諮問機関「市立病院在り方検討委員会」が2月、「経営形態を地方独立行政法人とすべき」などと市に答申したことを受けたもの。同病院事務局の担当者が答申の概要などを説明し、参加者と意見交換する。北川裕之市長も出席する。参加者から出た意見は、今年度中に経営強化プランを策定する際の参考にするという。
日時、会場は次の通り。
▼5月27日午後2時から 市防災センター(鴻之台1)
▼同28日午前10時から 桔梗が丘市民センター(桔梗が丘6)
▼同30日午後7時から 市教育センター(百合が丘西5)
定員は各会場50人程度で、所要時間はいずれも約1時間30分。申し込み不要で、当日の開始15分前から受け付ける。
問い合わせは、同病院医事経営室(0595・61・1100)まで。
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