三重県161人感染　伊賀7人・名張5人　新型コロナ

　三重県は3月24日、伊賀市7人、名張市5人など県内で161人（うち四日市市発表分28人）が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ45万9322人となった。

　発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市28人、津市24人、桑名市23人、松阪市11人、鈴鹿・伊勢市が各9人、紀北町8人、伊賀市7人、菰野町6人、名張・いなべ市が各5人、亀山市と東員町が各4人、志摩市と明和町、県外が各3人、木曽岬・南伊勢町が各2人、鳥羽市と大台・玉城・度会・御浜町が各1人だった。

　県内の入院患者は前日から2人減の25人、重症者は1人減でゼロに。病床使用率は6・2％。