三重県は2月12日、伊賀市43人、名張市34人など県内で594人(うち四日市市発表分131人)が新型コロナウイルスに感染し、70代の男性2人と90代の女性2人の4人が死亡したと発表した。県内の感染者は延べ45万202人で死者は1006人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、四日市市132人、津市81人、鈴鹿市62人、松阪市56人、伊賀市43人、名張市34人、伊勢・桑名市が各32人、志摩市23人、亀山・いなべ市が各18人、明和町13人、玉城町9人、菰野町8人、東員町6人、鳥羽市5人、度会町4人、熊野市と川越・大台町が各3人、尾鷲市と多気・美浜・紀宝町が各2人、木曽岬町1人だった。
県内の入院患者は前日から2人増の135人、重症者は変わらず6人で、病床使用率は25・9%、重症者用は12%。
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