三重県は2月11日、名張市36人、伊賀市26人など県内で544人(うち四日市市発表分78人)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は延べ44万9608人となった。
発表によると、感染者の市町別内訳は、津市90人、四日市市78人、鈴鹿市62人、伊勢市42人、松阪市41人、名張市36人、桑名市30人、伊賀・いなべ市が各26人、志摩市24人、亀山市20人、御浜町9人、東員町8人、川越・菰野・多気町が各7人、熊野市6人、玉城・明和町が各4人、鳥羽市と度会・紀宝町が各3人、尾鷲市と朝日町が各2人、木曽岬・南伊勢町と県外、不明が各1人だった。
県内の入院患者は前日から4人減の133人、重症者は1人増の6人で、病床使用率は25・5%、重症者用は12%。
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